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教員転職を考えるあなたへ|貯金を増やすための3つのステップ

09mon
ママ先生
ママ先生

教員を退職することもあるけど、そのあとの生活が心配…。

教員としての仕事にやりがいを感じながらも、転職を考えるあなた。

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転職を決断する際、最も不安なのは「貯金の問題」ではないでしょうか。

特に、地方で女性教諭となれば、パートナーより収入が高い方も多いですよね。

  • 転職したら生活が成り立つか不安
  • 貯金が足りないかもしれない

と感じているあなたに、安心して転職を進めるための方法をお伝えします。

この記事でわかること

  • 教員の転職を成功させるために重要な「貯金」を増やす3つのステップ

具体的な方法を解説しますので、転職後の不安を解消し、自信を持って新しい一歩を踏み出しましょう。

教員転職を考える前に確認すべき資産状況

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一番最初にすべきことは、現状把握です!

なぜ自分の貯金額を把握する必要があるのか

転職を考える際に重要なのは、現在の資産状況と必須生活費がいくらなのかをしっかり把握することです。

自分が今どれくらいの貯金を持っているのかを確認し、毎月必須の生活費がわかると、お金の不安がぐぐっと少なくなります。

理由は生活するために必要な費用が明確になれば、今ある貯金で何ヶ月やっていけるかが明確になるからです。

我が家は貯金や投資額から負債(住宅ローン)を差し引いてどのくらいの試算があるのかを書き出しました。

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正直に言うと、住宅ローンの負債が大きすぎて凹みました。

現在の収支と支出を見直す

また、パートナーと協力して家計簿を記録し、毎月の必要額+年間の特別費を割り出し、年間で必要が額を明確にしました。

詳細はこちらの記事へ>>必須生活費がわかれば不安が減る

家計簿をつけ、無駄な生活費を改善できたおかげで必須生活費が下がり、転職へのハードルを下げることができました。さらに、貯蓄率もUPしたおかげで、前向きに考えることができるようになりました。

不測の事態に備えるための最低限の貯金額

また、転職後に不測の事態が起きた際に備えて、最低限必要な貯金額も確認しておきましょう。一般的に、生活費の3~6ヶ月分を目安にして貯金をすることが推奨されます。

この金額を目標にして、転職前にしっかりと貯金を積み立てておくことが安心につながります。

ただし、教員のメリットは退職金が必ずもらえること!

勤続年数によっては、退職金で充分に給与の6ヶ月分を手にできる可能性があります。

詳細記事はこちらへ>>退職金の計算方法(記事準備中)

教員転職後の生活費と予想される支出

転職を考える際には、転職後の生活費をしっかりと予想しておくことも重要です。給与が変わることが多いため、転職先の収入を見込みながら、どのように生活費を管理するかを考える必要があります。

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無休の期間をできるだけ0にしたい人は退職日前から転職活動を進めておくと、いいですよ!

詳細記事はこちらへ>>教員におすすめの転職サイト(記事準備中)

教員転職をスムーズに進めるための貯金管理

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ないと不安なお金ですが、充分にあると安心材料になります!

転職前に貯金を増やす方法

転職をスムーズに進めるためには、転職前に貯金を増やすことが鍵となります。少しの工夫で貯金を増やす方法を取り入れて、転職後の不安を減らしましょう。

節約術を活用した貯金の増やし方

無駄な支出を減らすためには、節約術を実践することが重要です。食費や光熱費など、日々の生活費を見直し、家計に無駄がないかをチェックします。

例えば、格安SIMに変える、使ってないサブスクを解約する、不要な保険を解約する…

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コツは固定費からチェックしていくこと!満足度が下がりにくいので取り組みやすい!

詳細記事はこちらへ>>長期休みに取り組むべきお金のアレコレ(記事準備中)

副収入を得る方法

また、転職前に副収入を得る方法も検討してみましょう。

株での収入は公務員でもOK!高配当株を積み上げていくのもおすすめ。

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公務員は副業が禁止されていますので、注意が必要です。

フリーランスやアルバイト、オンラインでできる仕事など、転職前に少しでもお金を増やしたい、と思う気持ちはわかりますが、公務員の副業は✕。

自分がするのではなく、家族の副業を手伝うなどして、家計全体の収入をあげる工夫をしていきましょう。

転職後の収支計画を立てる

転職後の収支計画も事前に立てておくことが重要です。転職先の給与や福利厚生を考慮し、支出を管理するための計画を立てておきましょう。

教員の転職先の給与と福利厚生の確認

転職先の給与や福利厚生を確認し、将来の収入についても安心できるようにしましょう。給与が安定しているか、福利厚生がしっかりしているかをチェックすることが、転職後の生活を安定させるために重要です。

公務員が福利厚生が充実している分、中小企業に転職した場合には驚くことも多いはずです。当たり前にある権利だと思わず、転職先の福利厚生も充分チェックしておきましょう。

すぐに転職しない場合、パートナーの扶養に入ることが可能です。(転職先によっては扶養に入れる可能性あり)パートナーの社会保障に入るために手続きを進めておいてもらいましょう。

貯金を増やすための具体的な3つのステップ

ステップ1: 定期的に貯金をする習慣を作る

貯金を増やすためには、まず定期的に貯金をする習慣をつけることが大切です。給与が入ったタイミングで一定額を自動的に貯金口座に移すことで、貯金が習慣化され、自然に増えていきます。

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先取り貯金が基本!先に貯金して、残りを生活費として使う習慣をつけましょう。

ステップ2: 生活費を見直して支出を減らす

生活費の見直しも貯金を増やすために不可欠です。無駄な支出を減らすことで、余分なお金を貯金に回すことができます。生活費を抑えることで、より多くの貯金をすることができます。

ステップ3: 賢く投資して貯金を増やす方法

貯金を増やす方法として、投資を検討することも一つの選択肢です。低リスクな投資を行うことで、貯金を増やすことができます。投資を始める前に、リスクとリターンをよく理解し、自分に合った方法を選びましょう。

今は、NISAを活用することで、非課税で運用が可能です。

オトクな制度を見逃さず、活用してきましょう。

まとめ 家計を把握して転職のハードルを下げよう

転職をするときに足かせとなる生活費問題。

資産や必要生活費を把握すると、転職へチャレンジしやすくなります。

何となく、お金のことが不安な状態から一歩進んで、もっと前向きに考えられるようになってくださると幸いです。

目を背けず、考えていきましょう。

ABOUT ME
mon(もん)
mon(もん)
元小学校教員・転職アドバイザー
はじめまして、運営者のmon(もん)です。 35歳、2児の母。公立小学校の先生として働いていました。 育休復帰後は毎日バタバタで、教材研究の時間も、自分の時間もとれず…。 仕事も育児も全力でやりたいのに、どこかが中途半端になってしまう。 「このままでいいのかな」「先生じゃない道もあるのかな」と悩みました。 このブログは、そんな私のように“がんばってるけどちょっと苦しい”先生たちのための休憩所。 自分らしく働くヒントや転職の選択肢を、やさしく届けていきます。
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